こんにちは!ドラマーの辻川郷です。今回はバズロールのコツについてお話ししたいと思います。
バズロールとは?
バズロールとは「ザァー」という音を途切れさせずに鳴らし続ける奏法のことです。一般の方には「ドラムロール」という言葉のほうが伝わりやすいかもしれませんね。
「優勝者は、、、、!!(ザァーーーー、、ジャンッ!)〇〇さんです!!」
の「ザァーーーー」の部分です(笑)
まずは動画をご覧ください
バズロールが何なのかわかったところで、これを演奏していくにあたり、まずは動画をご覧ください。
バズロールはこのような感じで演奏します。この動画の補足的な感じで説明して参ります。
バズロールのコツ
バズロールを演奏する際のコツであり最大のポイントは「音を途切れさせないこと」です。
普通のストロークは片方のスティックの音が鳴り終わってからもう片方のスティックの音が鳴るようにストロークしますね。しかしバズロールの場合は片方のスティックの音が鳴り終わらないうちにもう片方のスティックの音を鳴らし始めるのです。これによって音が途切れない状態を作り出すことができるのです。わかりやすく動画で良い例と悪い例を実演していますので見ていただけるとわかっていただけると思います。動画の01:27~の内容ですね。
おわりに
今回はバズロールの基本をお話しました。動画のようにバズロールしながらアクセントを付けたり、普通のストロークにバズを混ぜたりと色々な使い方ができますが、今回は基本中の基本をお話しました。バズロールができるようになるとリバウンドコントロールができるようになるので、ひいてはダブルストロークやシングルストロークの高速化も望めます。是非チャレンジしてみましょう(^^)
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