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バッテリー交換が引き金になり、アイドリング不安定になったうちのレガシィ。オルタネーター交換でもまったく症状は改善せず、マシになる気配もない。
ネットでひたすら検索する日々。
こういうときはクルマ好きが乗るクルマに乗っていて良かったと思う。なぜなら自分が経験するトラブルは日本中の誰かが経験したトラブルだからw そしてそれをみんなネットにログとして残してくれている。クルマ好きはクルマの話をしたいやな。

そもそも、「レガシィ BH」で検索するとまず予測候補に「燃費」「カスタム」「故障」「トラブル」と続く。故障やトラブルが多いクルマなんですよwレガシィのカスタムブログよりトラブルシュートブログのほうが多い気がする。おもしろいね。

ということで、検索していると、ISCバルブを清掃すると治ったという記事がいくつか。しかもネジ2本外して中をパーツクリーナーで清掃するとだけということでだいぶお手軽にできそうだ。
ISCバルブというのはアイドリングスピードコントロールバルブというもの。アイドル時はスロットルバルブは全閉なので、エアクリからアイドルさせておくのに必要な空気を取り込むが、その空気量をECUが決めて、それに従ってISCバルブがスロットルの開き具合を調節している。何らかの原因でその開き具合の調節がうまくいかないとアイドリングが不安定になったりする。一番の原因は「汚れ」だ。
ということでやってみた。
プラスドライバーでネジを締めて取り出すと、ブローバイガスで真っ黒け。

エンジン側も覗いて見てみるとこちらも真っ黒け。
ISCバルブ本体にパーツクリーナーぶっかけウエスで拭き取る。一拭きでウエスが真っ黒に。
エンジン内部にパーツクリーナーぶっかけていいのかなと一瞬思ったが、どうせすぐ乾くだろうと躊躇なくぶっかけて指の届く範囲でフキフキ。
だいぶ綺麗になった。これは効果ありか、、、?

バルブを戻してエンジンをかける。
アイドリングは、、、すごく不安定w
違ったかー。まあ綺麗なったので良しとしよう。まだまだ原因究明の旅は続く。。。

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