確定申告に行ってきました2018
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今年も行ってきました確定申告。確定申告とは年間の売り上げから経費などをさっ引いて収入を計算して税務署に申告し、払いすぎた税金を還付してもらったり、払わなければならない税金を納めたりするものです。また、累進課税制度に則り、申告した収入によって次の年の市府民税や国民健康保険料が変わったりします。

僕のように個人で教室をやったりライブをして売り上げをあげているよな人間は基本的には経費は自腹で出しています。ライブハウス・スタジオまでの交通費、ガソリン代、高速代、駐車場代、スタジオ代、楽器代、衣装代、譜面を印刷するためのプリンタのインク代、紙代、打ち合わせをするための喫茶店代、打ち上げ代、、、、
本当に色々あります。これらの一年分の経費を計算するわけですから、それはそれは思ってるより大変です。ネット上には一週間に一回、もしくは一ヶ月に一回、かかった経費を計算して帳簿しなさい、と書いてある記事が多いように思います。僕は半年に一回計算してます。計算の仕方はネットで「ミュージシャン 経費 勘定項目」とかで検索するとたくさんでてきますので、参考にすると良いと思います。
明細のもらえないライブや仕事も多いですから、もらった金額を手帳の隅にメモしておいて、これも半年に一度計算します。もっと莫大な経費がかかる事業なら別ですが、いち個人教室やいちミュージシャンのかかる経費なんぞは知れてますから、半年に一回で十分だと思います。複数の楽器を教える音楽教室や、もっと売れっ子ミュージシャンだと違うのでしょうけどw

そして、売り上げ(全てのギャラ)から全ての経費を合計した金額を引きます。するとあら不思議、所得少なwってなります。マジで笑い事ではないです(笑)ジュニアも生まれたことなので頑張って稼ぎます(笑)

僕はe-taxを利用しています。国税庁のホームページから行けます。e-taxは数値を入力してインターネット経由で税務署に申告できるタイプと、数値を入力して自分でプリントアウトして、税務署に直接持ち込むか郵送するかして申告できるタイプがあります。ネット経由で申告するタイプはインターネットエクスプローラのみ対応ってのがまずダルいので僕は自宅でプリントアウトして茨木税務署まで持ち込んでます。チャリで15分くらいだし、なんか今年も(去年の分なんですけどw)やりきったぜという感じがするので(^^)

この茨木税務署の前の道、たまに通るんですが普段は閑散としています(笑)しかしこの例年2月中旬から3月中旬にかけてはすごい熱気に包まれます。
僕は3/2(金)のお昼前くらいに行ったんですが、空いてました。申告する人の列は10人以上並んでるんですが、処理してくれる職員さんが6人くらいいるので回転率が良いです(笑)例年の傾向ですが、提出のみだと空いてます。一から税務署で職員さんに質問しまくりながら計算して記入して提出する人が多いみたいで、そっちの会場はやっぱり混んでます。あと当然ですが、期日直前は混みます。なるべく早く行くのが賢明ですね。

今年は何が一番大変だったかというと、去年はジュニアが生まれたこともあり、医療機関にたくさんかかったので去年まで医療費控除なんて夢の話くらいに少なかった医療費関係の領収書を全部打ち込むことでした。今年は山のようにありました(笑)

今年も窓口で書類が足りないとかここおかしいとか言われることもなく、スムーズに申告が終了したので気分が良いです。(^^

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