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6連符をシングルパラディドルで演奏すると当然アクセントが4つずつ来ます。ストレートパラディドル、リバースパラディドル、インワードパラディドル、ディレイドパラディドルでそれぞれ演奏してみます。

6連符は面白い音符です。様々な捉え方ができます。アクセントを付けて演奏すると理解しやすいですね。


1拍を6分割する考え方
8分音符を3分割する考え方
3連符を2分割する考え方

6連符を演奏するときにポピュラーな考え方はこの3つだと思います。
今回は4分割なので当然感じ方が変わります。早速やってみましょう。


シングルストローク1発目アクセント (4bars)
ストレートパラディドル=4つ割アクセント1つめ (4bars)
ディレイドパラディドル=4つ割アクセント2つめ (4bars)
リバースパラディドル=4つ割アクセント3つめ (4bars)
インワードパラディドル=4つ割アクセント4つめ (4bars)

の順に変化させています。少しポリリズムを勉強している人ならストレートパラディドルとリバースパラディドルはまだやりやすいかと思います。なぜならアクセントが2拍3連の位置に来るからです。それぞれストレートパラディドルはオモテの、リバースパラディドルはウラの2泊3連の位置にアクセントが来ますね。これは中級以上の人はちょっと練習したらできると思います。譜面を書いてみたらわかります。書いてみてください。

問題はとディレイドパラディドルとインワードパラディドルですね。4つ割の2つめと4つめのアクセントです。当然2拍3連の位置にはアクセントは来ません。これはどうやって理解するかというと、8分音符を3分割する考え方を使います。つまり8分音符に対する3連符ですね。


8分音符を足で取りながら6連符の中でディレイドパラディドルを演奏します。(動画の17秒くらいから)
ツタツ ツツタ ツツツ タツツ
になります。

同じように8分音符を足で取りながら6連符の中でインワードパラディドルを演奏します。(動画の49秒くらいから)
ツツツ タツツ ツタツ ツツタ
になります。

3連符のアクセント移動を理解しておく必要がありますが、こちらの方が整理しやすいですね。慣れて来たら足で4分音符を取りながらやってみてください。さらに慣れて来たら足でリズムを取らずにやってみてください。

今回は6連符を4分割するバリエーションを紹介しましたが、1拍で一周しないアクセント移動パターンは沢山あります。3連符の4分割(今回の8分で分割する考え方と全く同じ)、16分音符の3分割、16分音符の5分割、6連符の5分割、、、、是非自分で譜面を書いてみてください。そして丁寧に1拍ずつ読んでいきます。

こういうフレーズはここぞというときに曲中で使うと非常にトリッキーでスリリングな感じになってかっこいいですが、それ以外にも練習する価値はあります。それは「濃い音符」を演奏することができるようになる、ということ。

今回のパターンで言うと、もしあなたが6連符のインワードパラディドル分割とディレイドパラディドル分割を足で4分や8分のリズムを取ることなしで淀みなく演奏することができるようになっているのならば、あなたの中の6連符のイメージや位置付けが変わっていることと思います。この「濃い音符」の言葉の意味がわかると思います。普通の8ビートの曲で1拍だけスネアでノーアクセントの6連フィルを演奏するとする。もう気持ちから何から何まで変わっていると思います。

騙されたと思ってチャレンジしてみてください(^^)

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